"薬局薬は即効性重視、病院薬はボチボチ治療"?

ttp://d.hatena.ne.jp/matakimika/searchdiary?word=%2a%5bmisc%5d

薬局薬は即効性重視、病院薬はボチボチ治療。すぐ効くほうが役に立った気になるけど、気長に付き合ってかないと治らない病気なら病院行ったほうがいい

 根拠不明。
 そのへん、気にする人は、このへん読めばよろしいかと。
 http://medicine.cug.net/index.htm

・生き物の体には、生き物なりの代謝経路があって、そこにガキっと作用するのが薬、と定義されるっぽい。
・神経なり血管なり免疫なりの経路、それも要所にバキッと作用するのが主要な薬。飲み過ぎるとベキッと心臓が止まったりするので、薬局では出さない。
・ぶっちゃけ、薬局薬は軽めの薬、容量少な目の薬であり、病院薬の部分集合(ほぼ)である。
・ただ、総合感冒薬に関しては、儲からないので新製品が開発されず、十年一日な病院薬より、趣向を凝らした薬局薬の方が高等な気がする。
・成分を調べれば分かるように、熱さましと抗ヒスタミン剤と、その他もろもろの合剤ではある。