あちこち回った感想。
・共同体の多数派が、少数派に異端のレッテルを貼って社会不安の原因とする。彼らを排除する行為それ自体によって、自らを正当とし、不安の解消を試みる
というのが大きな構図らしい。無茶といえば無茶、ありふれているといえばありふれた話。対応としては
・少数派が夕暮れ、より内部の少数派をスケープゴートとして差し出す
・他の少数派を代わりに(ry
・異端である理由を自ら発見し、多数派からの視線を合理化する。
・多数派も少数派も無い。個人があるだけだ。
などが考えられている。ただ、オタが間違って報道されているという、オタ擁護の場で、
・あんたら青臭いよ。レッテルを貼って叩くのは有効な闘争戦術なんだよ。
という記述を見たときには少し凹んだ。