『パンツァーポリス1935―ようこそ機甲都市伯林へ』 川上 稔 (角川(メディアワークス))

パンツァーポリス1935 (電撃文庫 か 5-1)
読了。
ちょっと超絶気味の主人公が、強気な女の子(20歳)を巻き込んで、宇宙を目指す話。
何かを乗り越えるために宇宙を目指す主人公、ヒロイン、そして敢えて敵に回る後輩、とお約束ではあるが感動。軍を相手のドタバタが基調だけど、ちゃんと軍の死者12人なのが面白い。リアリティーレベルの低い作話であればスルーされるポイントなのに。
 この巻の終了後は、どう始末をつけたんだろ。