はるおと、聖地巡礼を紹介したサイトが、ネギま、聖地巡礼をも紹介しており、レポートしたひとがこの作者、だったかな。
これは結構おもしろい。少なくとも、続きを買うことを決意する程度には面白い。
扉の人物紹介からして、
「悪魔との契約によって、総理大臣となったのえる」
と、リアリティーのレベルは低め。ある種ゆるい世界観の世界(RR?)で破天荒な行動を描き、その裏に繊細な内面を暗示する、と王道な構成。記号的なキャラには、このくらいの世界が妥当だろう。
ハルヒもいいけど、のえるもいいな〜。
…しかし、奥付が平成13年、再版、というのはどういうことだろう…