社会の脆弱性

図書館

ツタヤ図書館、ダミー本3万5千冊に巨額税金…CCC経営のカフェ&新刊書店入居
http://biz-journal.jp/2017/03/post_18386.html

取材を進めてみると、周南市の新図書館建設プロジェクトには、国から巨額の補助金が投入されていることがわかった。

 国土交通省管轄の「都市再生整備計画事業」がそれで、市議会関係者によれば、土地代と既存建物解体費用を除いた総事業費約33億円のうち半額の16億5000万円が国の補助金だという。その施設の半分の空間を占める図書館には、少なくとも約8億円以上の国費が投入されているとみられている。

普段から、「図書館」には地方自治体の公費が投入され、場合によっては国から補助金が出るが、図書館を「有名無実」化し、本はCCCの在庫処分のジャンク本とダミー本、場所はCCCのカフェ、そんで自治体からはCCCに天下り
「参考書10冊買うから、一万円くれ」って金をせびって、新品の参考書1冊と、古本屋のワゴンでタダ同然の古参考書を9冊、残りでゲーセンで使い果たす的なものはある。

uber

白タクも ネット経由で 非営利に (日本では無理)

Air BnB

物件は「個人」向け、業態は「営業」、責任は「個人」という、いいとこ取りを狙ったもの。なんていうか、AmazonとかYahooとかGoogleとか、そういうレベルだと、クレームには馬耳東風なので、やったもん勝ちっていう怖さはある。

宅配便

販売者の倉庫も、問屋の倉庫も、配送業者の倉庫も高額。配送トラックに乗っけて、グルグルしておけば地価は無料!
だと思ってる。

路上販売者

街で店を借りると高い。その点、路駐なら無料!
(もっとも、最近見たのは、ビルの駐車スペースに停めてある例のみだった)

ネトオク

故買屋 ネット経由で 無免許で
ネトオク自体は、脆弱性とまではいえないかもだが。

チケット売買

ダフ行為 ネット経由で 合法に

「普段は使わないけど、たまに使うので在庫してほしい」

「普段は、自動車に乗るけど、災害で使えないときに乗る鉄道は存続してほしい*1

「普段は、街道沿いのセルフスタンドで給油するけど、ガス欠寸前のときに使う地元のスタンドは存続してほしい」

「普段は、安いドラッグストアで薬を買うけど、夜中に高熱が出たときに叩き起こす個人薬局は存続してほしい」*2

「普段は、安いドラッグストアでオムツを買うけど、外出先で急に不足したときに使う紙おむつをコンビニは在庫してほしい(一枚あたりの値段は、ドラッグストアと同程度でね!)」←new!







https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170318-00010002-bfj-soci

一方、指先ひとつでポチッとすれば、大容量パックのおむつをすぐに宅配してもらえる時代でもある。割高なおむつを買わざるをえない機会が、頻繁にあるわけではない。

子育て世代の間では、コンビニにはおむつを置いていないだろう、という暗黙の了解がすでにあり、店舗に直接、問い合わせないのかもしれない。また、おむつが必要な期間はわずか2-3年程度で、それを過ぎると、外出先で困ることはなくなる。

「コンビニにおむつを置いてほしい」、つまり「外出先でパパッとおむつが買えたらいいのに」というニーズは、立地や客層によるだけではなく、あったとしても吸い上げられづらいものなのだろう。世代交代し、ときどき話題になりながらも、子育ての「些細な不便」として、続いていくのだろう。

*1:バリバリ高規格道路は建設するけどな! : 道知事

*2:類似:普段は、都市の大病院で診てもらうが、急に具合が悪くなったときのために市民病院は存続して欲しい