某中華パッドが故障したので、サービスセンターに連絡を試みる。
長いメッセージを聴き、ボタンを押し、長いメッセージを聴き、ボタンを押し、長いメッセージを聴き、ボタンを押し、その結果、混んでいるので掛け直せ、とメッセージが。
サポート代を削減するため、人員を削減し、話中を隠蔽するため、長いメッセージでバリアを貼ったものと邪推しておく。人員を減らすごとに、音声メッセージを長くすれば、ユーザーが諦めるものと判断したに違いない。と邪推。そのうち、当、寿限無寿限無…サービスセンターでは、と、数字に到達するまでに10分かけ、三つ数字を入力するには30分かかり、最後には「営業時間を過ぎたのでまた明日〜」になるのだろうか。
電話を受け付けなければ、修理が発生しない、というSOTECメソッドなのね。
ちなみに、昔、メールだかオンラインだかで修理を依頼、何事もなく完了した記憶がある。
というわけで
電話が繋がる。接続を待つ間、あそびにイクヨ!9巻が8割方読めた。
会話の内容で、こちらの名を名乗ったり、住所を伝えたりと、殆どは時間の無駄かと思う。先方から送られた書類に書いてあることなので、どこかのDBには入っている筈なのに。もっとも、メールを使わない理由は良くわかる。メールだと、修理担当者が「質問」したくても、聞き返すまでに時間がかかる。起動しないぞ、この野郎、メールへの対応は、さぞかし大変だろう。あと、トラブル時、HDDの内容を消去する必要がある場合、その了解を得るのも必要な作業だ。
でも、少なくとも俺さまの事例に限っては、メールでエラーメッセージと連絡先を伝えて、あとは淡々とクーリエサービスの時間設定を詰めればいいだけだと思った。