"萌え理論Headline"

 http://d.hatena.ne.jp/moe2/
 要するに、萌え系に特化した、はてぶトップページ。
 http://b.hatena.ne.jpというトップページは、はてぶユーザーの総意、いってみればIT、Web、はてなネタが主流なので、大手個人ニュースサイトのユーザーにとっては代替とはなり難い。というわけで、タグで検索したものを集積したのがここ。
 細かいチューニングがこれからということで、デザインに期待。あと、一日に何回も閲覧するヘビーユーザーと、数日に一回のライトユーザーと、双方の利便を図るため、閾値の高い「人気記事」と、閾値の低い「注目記事」を分けてみるという案を考えた。ヘビーユーザーが注目記事を拾ってブクマすると、人気記事に押しあがるという。いや。ただ単にはてなのシステムなんだけど。現状だと、注目で1〜2user、人気だと10userくらい?

 あとは、最近のエロゲサイトではRSSを配信しているところもあるので、それをそんなふうに集めても需要があるかも。

難しい言葉をつかうということ

http://blog.goo.ne.jp/funamushi2/e/0723d08e5fed66a1187ca0667a9ac141
 ある出来事を表現することは、結構難しいものです。
 例えば、他人にはルールの厳守を求め、自分には寛容を求める。どちらも、それ自体筋が通った原則です。他人のものは自分のもの、自分のものは自分のもの、こういうジャイアン理論に口で勝つのは案外難しいものです。
 このとき、ダブルスタンダード、という単語を知っていれば、少し見通しがよくなるかもしれません。ただ、自分の気に入らないものに、横文字のレッテルを貼り、連呼しても皆の支持を得ることは難しいでしょう。必要なことは、ダブルスタンダードを何回も唱えることではなくて、ダブルスタンダードという概念を理解した上で、状況に即した平易な言葉で述べることがではないか、と考えます。専門的用語や哲学者の名前を引用した過度の一般化は、話題となる問題から遊離したままになってしまう危険があると。
 専門用語の浅い知識で止まってしまう人間より*1、平易な言葉を積み重ねて現実を理解する人間の方が、先に進めるのかもしれません。

*1:注:こういうのを仮想敵メソッドといいます

いぬビームの人のアレについての雑感の雑感

 時折、AmazonのURLにヘンなものがくっついているのを確認していたけれど、別に気にしたことは無かった。自分自身ではアフィを利用していないこと、特定サイトではそのサイトのIDが付加されている以上、こまかいところはどうでもいいから。
 だから、いぬビームの人には、特段いうことはない。GJ!と小声でいうくらいかな。


 ただ、いぬビームを非難する人を「インターネットは自己責任」とするコメントが成り立つなら、「インターネットでは、理由の無い誹謗中傷を受けることがある。インターネットは自己責任」というコメントも成り立つかな、と思った。姉歯のときも、ホリエモンのときも、アンチなんとか、アンチアンチなんとか、というアンチゲームが繰り広げられたけど、もうバターは固まったのだろうか。

"研究メモ『巡回サイト選択基準における「面白さ」要素の二次性について』"について

http://d.hatena.ne.jp/madness/20050328#1112036064
 面白さはFavの数、総アクセス数、アンテナの数じゃなくて、増加する速度や加速度を表示すればいいんじゃないかな。旬がわかるとおもうのだ*1


 ただ、そういう次元ではなく、ブランド理論を援用すればいいんじゃないかな。初めは素材の良さ、縫製、デザイン、そういうもので評判を獲得したメーカーも、ブランドが確立すると、ただのTシャツになにかプリントしただけで高いプライスタグを付けるようになる。それはそれ、そういうことで。


注:このサイトは、ブックマークを追跡すればわかるように、http://b.hatena.ne.jp/./ayacnews/ が情報源です。ここでは、過去の記事を精力的にタギングしているので、こういう記事がお好みの方はFavに加えてみたらいかがでしょうか。

*1:そういうサイトもあったような