久しぶりにリアル新聞を読んだ。

 ページの下にBookmark欄がなくて、ページトップにツールバーが無いのが寂しい。


 何回か書いたけど、大規模匿名掲示板とか、SNSとかは、インターネットの異界だ。ひとつの世界が存在し、それは時にこちらの世界と接触し、事件をひきおこす。で、Web2(以下略)は、こちらの世界に重層する異界。同じページでも、たとえば?Bツールを各種導入している人間とそうでない人間では、まるで違ったものにみえることもあるだろう。一見平穏なページでも、?Bというレイヤーではネガティブタグで炎上中かもしれない。もしかすると、私の知らないサービスでは、このページも真っ赤に炎上しているかも。

"「メガネ」と「お姉さん」の記号性の力"

http://homepage2.nifty.com/rhino40/

 支持を集めたメガネッ娘ヒロインの場合、

保科智子(ToHeart) 「委員長」「ツンデレ」「巨乳」「関西弁」「裸Yシャツ」
猪名川由宇(こみパ) 「関西弁」「突っ込み」「会話のリード力」「活動的」

(ちょっと印象薄れてるんでここまでしか設定的な記号が揃わないんですが) こういったリードできる強い要素がありました。

"鏡面もの"

http://cereza.ddo.jp/archer/diary/?date=20060319

 例の学園異能の話だけれども、個人的には鏡面ものとでも呼ぶのはどうだろうかと思う。現実の世界と異世界との話を対比させながら交互に進めていくお話であるわけだから。
 同様な意味合いで、界面ものという呼び方もあるらしい。

ニュースサイトが嫌いな理由

http://metalsty.seesaa.net/article/14953852.html

 何でかというと、「ニュースサイトを見ている人ってどんな人なんだろうか?」それを知らないからなのであった。

 「俺ニュースがあればそれでいいや」
 と思っていた時期もありました。

創作のC/P

 小説→マンガ→アニメ→ゲーム(RPG)→ゲーム(エロゲ)→ラノベ→古典??
 と、前線は動いてきたような。ラノベの次は古典なのだろうか?
 C/Pだけ考えれば小説は良好なんだけど、それであればなぜ多くの人が他のスタイルの創作を求めるのか説明が困難でしょう。同人誌やドラマCDのように、著しくC/Pの悪い(文字数やページ数/コスト、という偏った観点の話)スタイルの作品を求める心理の説明も難しいと思われます。カタルシスを数で数えるなら、ショートショート集優位で、何巻にもわたる長編は不利だけど、そういう話でもないわけで。

鉄腕DASH

 鍛造。
 炭素含有鋼が、グラインダーに掛けると花火のような火花が。
 鍛冶屋はこんな感じだったのかな。
 鉄なんて、いくらでも手に入る現代と違い、くず鉄すら貴重品だった時代のことを想ったり。ファンタジー時代もそうだけど、ほんの50年ほど前だって。