おめ

http://www1.ocn.ne.jp/~yuki1485/news.htm

3月12日〜14日はツレと婚約とかしちゃったので、私用多忙につき更新できませんでした。申し訳ないです。

 素直におめ。


オブストラクル架空ゲームデモ(嘘)。

http://armkawakami.blog43.fc2.com/blog-entry-64.html
via http://d.hatena.ne.jp/bluestars/20060314#1142344183

思い切り嘘デモ(サイズ500×400だし)なので、
「これが発展して何かになる」
とか考えないでくださいな、と。

Pierce の記号論

http://d.hatena.ne.jp/cogni/20060312#c

 icon(類似), index(強い因果関係), symbol(社会的な約束)の議論を援用するならば、眼鏡や獣耳というiconは、いつのまにか性格や行動などのindexを経て、symbolへと昇華した、という捉え方も可能であると思います。」

 形容が属性となって萌え要素になる手順。

日常・正統・科学に直交するもの

http://d.hatena.ne.jp/rulia046/20060315/p3

 日常−非日常に直交する現実的−非現実的、あるいは科学−非科学、正統−異端の軸に更に直交するもう一個の軸を考えるとイイのかと閃いたが、なにがどうイイのかさっぱりなのはどーしたものか。

 過去と未来、社会と反社会、とか考えたけど直交しないし。

"キャラクターの心が先行して存在し、それを表現するために世界に悲劇が起きるのだ。"

http://under.the.velvet.jp/?eid=372267
 いろいろと面白い。
 キャラクターの心が先行する、という表現もおもしろい。


 私の場合、現在のところ*1
・萌えは自己愛の一種
・自己愛を成立させるためには、鏡となる他者が必要
・他者と対峙し、向き合い、寄り添うためには、他者の理解できない他者性に折り合いをつける必要がある*2
・自己愛を成立させるに足る他者性を持ち、なおかつ理解不能性と折り合うために、トラウマの解体、エチなど、内面を解体する作劇手法が用いられる。

こんな感じ。


http://under.the.velvet.jp/?eid=376296

 <私>とは、主人公の姿のプレイヤーである。<他者>とは、キャラクターの姿をした二次的なコミュニティ達である。極論じみているが、現実にTo Heart2などはその上でこそヒットできたのではないか。この仮定によれば、売れないギャルゲーは非常に陳腐に見られるということになる。

 欲望は、他者の欲望に、というフレーズは頻用される。データベース消費とか。その上で、コミュニティーに他者を見る視線がおもしろい。 

*1:と、前置きをいろいろ付けなくてはいけないのが残念で、するとなら書くなよ、という突っ込みに対処しなくちゃいけないのが面倒で、でも書く

*2:同義反復

雫にみる「絶対的他者」

http://web.archive.org/web/20041022141242/www.atlach-nacha.com/rd/hakkenden.html
via http://d.hatena.ne.jp/crow_henmi/

 改めて見ると、雫と他の作品との違いは「絶対的他者」の有り様に基づくと言える。

そして、女生徒を救おうと行動する時の彼も、いまだに「幼児的な妄想」の世界を生きている。だが、彼の前に現れたのは彼の欲望をすべて満たしてくれる母ではなく、恐るべき自然、絶対的他者である女性だった。彼は挫折する。

"魔界の穴"編

http://ameblo.jp/petronius/entry-10010140652.html#cbox

 とても純粋な仙人忍という青年は、霊界探偵という職業で人間世界の裏の部分を見すぎ、、、、、人身売買、レイプ、娯楽殺人やスナッフビデオ、遊びのための幼子への拷問、自分の子供による人体実験、大量殺戮、、、ありあらゆる人間の暗黒場面を見続けた忍は、冷静に、


世界は、人類は滅びたほうがいい


という、結論に達します。

 「人身売買、レイプ、娯楽殺人やスナッフビデオ」の犠牲者を、「人体実験」の対象にして、「殺戮」をやらせるマンガを読んだらいいんじゃないかと思った。電撃で連載中。

?BSNEG?BMs(はてなブックマーク それなんてエロゲ?なブックマーカーズ)

はてなB見てると、ある傾向の記事にブクマする人が大体同じで、どっかで絶対クラスタ出来てるよな、とかずっと思っています。

?Bは、自分で見つけたエントリーを整理する、後ろ向きな使い方だけではなくて、新しいエントリーを知る、前向きな使い方もできます。新しいエントリーを発見するには
・自分で巡回リスト/ローカルブックマークを作って巡回する
・アンテナに加えたサイトの更新情報を利用する
RSS
・タレコミ
・ニュースサイトの利用
・検索/ランダムウオーク
などがありますが、定期的にエントリーを作成するわけでないBlog系、そして過去のエントリーを発見することは困難です。


 はてなブックマークで、誰かのブックマークをインポートすると、誰かが記録するに値すると考えたエントリーが表示されます。これは、新しいニュースソースとなります。誰かが、彼の情報収集エリアから集めたエントリーが上がってきます。ニュースサイトに載りづらい、考察系のエントリーはこちらのほうが便利です。また、タイトルとタグとブックマークしたユーザーを見れば、エントリーの内容がおおよそ判断できるので、誰かが注目してコメントをつけたエントリーは、やはり見るチャンスが増え、見ればブックマークしたくなり、という連鎖でしょうか。
 ブックマークの依存関係は、
http://labs.ceek.jp/hbr/info.cgi?id=REV
 こういうサイトで検証できます。萌え論関係でアクティブな人間が何人かおり、彼らの依存関係はかなり密だと思われます。私も、特段だれかのためにBookmarkしているわけではないのですが、ブックマークすると食つきそうなユーザーは結構想像がついたり。