なんか書いた気がしたが消えてる。
ffmpegのエンコードオプション
平成前期はHDDレコーダーが高価であり、アニ録PCに一定の需要があった。
平成中期はPT2、PT3でアニキャプを展開してまとめサイトをつくりPVを集めるというサイトが流行ったという。
(ffmpegで一定時間で静止画を切り出し、取集選択すれば結構簡単にできるかもしれない)
そして、令和の時代は、動画配信をキャプり記事を製作する時代になった。もはやアニ録は過去のものとなったのである。
それはそれとして、ffmpeg。高機能で日進月歩。
このへんを眺めるといいようだ。
Hardware/QuickSync – FFmpeg
Encode/H.265 – FFmpeg
あるハードウエアで実行可能なコーデックは、
ffmpeg -encoders
から目検索で探すとよいらしい。
Intel QSVは
Ironlake gen5 MPEG-2, H.264 decode.
Sandy Bridge gen6 VC-1 decode; H.264 encode.
Ivy Bridge gen7 JPEG decode; MPEG-2 encode.
Bay Trail gen7 -
Haswell gen7.5 -
Broadwell gen8 VP8 decode.
Braswell gen8 H.265 decode; JPEG, VP8 encode.
Skylake gen9 H.265 encode.
Apollo Lake gen9 VP9, H.265 Main10 decode.
Kaby Lake gen9.5 VP9 profile 2 decode; VP9, H.265 Main10 encode.
こんな感じのようだ。
QSV無しでCPUでぶん回すと、6コア12スレが100%近く回り、温度は100℃近くまで上がりクロックが下がる。
これがQSVを掛けると、使用率は20%前後、温度は72℃程度に。Speedは 5.29x と、無しの2.89x の倍近い。
画質は、お察し… ドキュメント番組の録画には悪くないかも(パラメータはQSV無しのままなので、追い詰める必要はある)
もう、こんな職場いやや!
いくつかの部署に分かれて仕事をしている。
バックヤードでスープとか麺とかつくって、
俺が店頭で麺茹でてスープに入れて出す。
その業務分掌は昭和の頃に決まっていた(たぶん)。
ところが、平成の客は平成なりの商材とか役務を希望するわけ。
で、「ちょっと、鶏ガラスープの醤油味だと他店に勝てないから、豚骨とかやろうよ」
って導入すると
「うち、豚骨わかんなーい。つくれなーい。キッチンで作って~」ってくる。
ほんで、豚骨仕入れて炊いてると、
「そっちで仕入れてるんだから、仕入れとか在庫とか破棄とか管理はそっちでやってよね」
ってなり、
えー、キッチンに野良鯖立てて、ここで野良会計システム動かして伝票出さなきゃならんの!
状態に。
いや、たとえ話なんだけどね。