静かに始まったウクライナ軍大攻勢、ロシアの防空レーダー基地を次々破壊
https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/82013
など、華々しい『戦果』もあれば、
7/8の報道では露がドネツク州の要衝を制圧しているとの『戦況』が報告されている。
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2024/07/post-104996.php
2024.07.14
ロシア軍がウロジャインを占領、ウクライナ軍は反撃で奪還した拠点を初喪失
南ドネツク方面のウロジャイン集落内でロシア軍兵士が国旗や軍旗を掲げる様子が登場、これを受けてDEEP STATEは「ロシア軍がウロジャインを占領した」と報告したため、ウクライナ軍は初めて「昨年の反撃で奪還した拠点」を奪い返された格好だ。
https://grandfleet.info/war-situation-in-ukraine/russian-forces-occupy-urozhyin-ukrainian-forces-lose-first-base-they-had-recaptured-in-counterattack/
という報道もある。
ソースが見つからなかったがロシア側の死傷者が増えているというPOSTも見掛けたので
『ロシアは戦略的に不利だが犠牲を厭わず攻勢を掛けている(政治的理由が推察される)』
可能性はある。
あとは
『不利な場所での合戦を避け、有利な場所に陣取って迎撃する』
戦法は孫氏どころではない昔からあると思われるのでUKRが防空レーダー基地など高付加価値目標の破壊に専念し、準備が整った段階で航空兵力の投入を伴う全面攻勢に出る可能性はある。
もちろん、
『UKRが戦略的に劣勢であり地上戦では押されているが、供与された西側高度兵器でロシアの高付加価値目標を叩きSNSで戦果として大宣伝している』
可能性もゼロではない。