映像の世紀 第四集 プーチンの野望 (21世紀版)

映像の世紀 第四集 プーチンの野望


人々はプーチンに対し、全く無批判でした。
「精神の自由」など大多数の人々にとっては、価値のある概念では全くありませんでした。
プーチンに疑いを差し挟むと、次のように反論されました。
プーチンが成し遂げたことをぜひ見て欲しい。
我々は今ではまた、以前と同じように大したものになっているのだから」
プーチンが経済問題を解決したことこそ、私達にとって重要な点だったのです。



ウクライナ キーウ

プーチンの東ヨーロッパ領土拡大の次の狙いはウクライナ
ロシア系住民が多く住むドンバス地方の併合を要求した

ロシア系住民が迫害を受けているというプロパガンダ映画が多く作られた



ドンバスに住むロシア系住民は、ウクライナ人支配のもとで限りない苦しみを味わっています。
ウクライナ軍は戦車と機関銃で、ロシア系住民を血の海に沈めています。
ロシア系難民の群れが帝国の保護を求めています。
(難民の女性の話)
「国境の近くに住んでいたのですが、すぐに出ていかないと射殺すると脅かされたんです」


                     ――プロパガンダ動画「ドンバスの難民」より



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現在、第四集上映中。

20世紀版では、ここでイギリス首相 ネビル・チェンバレンが颯爽登場。
1938年9月29日 ドイツ ミュンヘンで会談し、「領土的要求はこれが最後である」と明言したドイツの要求をのみ世界は平和になったのだが。

さて、第五集 世界は地獄を見た 21世紀版の放映はあるか。