会社辞めた増田

https://anond.hatelabo.jp/20230416015338

話し合いの場にそもそも来ないのに、あとからノコノコやってきて「あの件どうなりました〜?」と始まる。議事録読めと突っ返したこともあったが、読ませても何かと質問してくるのは変わらないのでやめた。

そのうえ、会議にいないワーママワーパパ社員に情報連携するために、わざわざ丁寧な補足を議事録に書き足すだとか、口頭でちゃちゃっと話して合意を取りたいのにいちいち個別でメールで聞かないとだとか、地味なコストまで降り積もってく。いない間の決定事項を教えてる最中に「あ、ごめんちょっと電話が!」と走り去って行ったとき、自分の中で何か目が覚めたような気分になった。作業再開した自分の元へ、ごめんごめん続きお願い〜と言いながら駆け寄ってこられた時、自分はワーママだとかワーパパだとかいう人間に搾取される側だと自覚したのが臨界点だった。

まあ、経営者からすると「ワーママはスジ肉でも食ってろ」とは言いにくいので、「一頭買いしたので仲良く食べてくれ」「わたしんち、硬い肉食べられないのでヒレとサーロイン貰ってくね!」「えっ?スジとモモとスネ肉しか残ってない…」という状況になってるように見える。経営側は「仲良くわけてよ~(すっとぼけ)」なので負荷を掛けてるつもりはまったくない(真顔)だろう。向こうも「わたしんち、ヒレとサーロインで1kg貰ったけど、増田君にはスジとモモとスネ肉とテールで1.5kgあげたよ!(注:骨付き)」と罪悪感ゼロだったりしそうだし。