ぼくの逆鱗

「〇〇でキレる」という話題を見た。時にキレないが、キレたくなる言葉とかそういうのがある。いうまでもなくたとえ話だ。

「受けていない仕事の督促」

 えー、たとえば、A課B係のヒラが、B係の係長に申告し、B係係長が当課に申請書を出し受理精査し整備に向かうとしよう。
 申請書を受け取ってないうちから
「まだこないの?いつくるの?」
いやだから俺氏、エスパーじゃないんで何言ってんのか分からないんだけど。
「だって、あれが使えなくって困ってるんだけど」
いやだからそれ知らないんだけど
「ちゃんとB係長に話したんだよこちらは」

えー、キレていいですか

「受けていない約束」

さっきのと似てるね。
締結した覚えのない約束の履行を迫るひとは、たいてい
「・・・・・・・ということになってる」という言葉遣いが多い。
そりゃあんたの心のなかではそうなってるんだろうよ。


で、それをこちらではなくてけとーな誰かに主張するもんだから、こちらは「顧客の約束を破った不届き者」扱いに。
「壊れたら(予約を取得せずに)すぐに直すことになってるというお客様がお待ちです」
「なってません」