機械が動く

「機械が動かん」
「水不足じゃね?この通りに水足してみたら?」

動かない

助けを呼ぼうとして、はっと気づく。
「まだ水足りないんじゃね?」

時間が経つのを待ち、そしてもう一度溢れる寸前まで継ぎ足し、そしてまた待つと水位が少しづつ下がってく。

動いた。