妙なタクシー運転手

所要でタクシーに乗る。
先方から、タクシーに乗ることを指定されているので何度も通ったミチである。
普通の運転手は、高校の裏を通る裏道を選ぶのだが、
「警察署のとこ経由でいいよね?」と、シンプルな道を選ぶ。
別に、若干高くても気にしないが、珍しい運転手である。
で、数百メートル手前で、「次の信号で右折」と指示すると
「右に曲がるところある?」と、左車線から動かない。
いや、あるから言ってんだろ。なくても右車線行けよ。
「ほら、ここ、右折レーンあるでしょ」っていうと、慌てて左車線から右折レーンへ。
こんな運転手はじめてだよ。


そんで、「ここ、しばらくまっすぐ」って指示し、歩道のない道を直進させたら、大きな優先道に差し掛かったところで、一時停止無視して突っ込み、左からきた車にぶつかりそうになってる。
いや、「まっすぐ」っていうのは、交通法規を守って真っ直ぐだろ。
いままで、一時停止の標識守らなかった奴、いねぇよ。