壊れたストレージの復旧

 壊れたRAIDの中身は、直前にUSB 3.0の 外付けRAID箱 に退避済みなので、100%生きている筈。生きているんじゃないかな。
 RAIDは復旧できなかった。RAID6で、4台のHDDに「不良セクタ」が出現してた。こりゃあ助からんわ。
 SMART上に異常はないため、「RAID-5書き込みホール」とか「バッドストライプ」とかいう現象なのかもしれん。
 落ち着いたら、ボリュームを空にして再構築、ベリファイ掛けてみようかな。

RAIDのれんしゅう

 結局、RAIDはデカイ単一ボリュームが欲しくて作るんで、「作って、仮データを入れ、障害発生から復旧の練習」なんてやってられねぇよ…
 結果的には、RAID一本空いたので、練習用にしよう。

外付けRAID箱:ドスパラセレクトDP-9153

 これを、別のPCに繋げて復旧中なのだが、そっちにはユーティリティがインスコされていない。
「JMB394」の「RAID Manager」なんだが、調べても見つかんない。あ。なんか、別の会社のサイトが引っかかったぞ。同じチップ入れてるのか。それをインスコしてみたら… 動いた。この喜びを裸族になって表現したい。

LIANLI 防振ゴム付HDD固定用ネジ シルバー OH-01A

http://www.amazon.co.jp/dp/B00EY38GY6
Lian-liの、ある種のケースはHDDにレールを固定して、ラックに装着する方式になっている。ただ、このレール、余分に入っていない上、別売もないため、HDDを抜いたり挿したり繰り返す場合、レール着脱大会になってしまう。また、なんらかの事情でパーツをなくすと、HDDがケースに装着できなくなる。


さてここに、防振ゴム付HDD固定用ネジ OH-01A っていうものがある。ブッシュの断面と、レールの断面がほぼ一緒だ。物は試しと装着し、レールに入れてみたら… 入るじゃないか! 当然、レールと違い、撓むため衝撃はSATAのコネクタに掛かるし、また、脱落防止のロックもかからないため、輸送時など衝撃を受けるとコネクタから脱落する恐れもある。しかしまあ、「背に腹は代えられない!」って時には使えるかも。片側をレールにして前後方向に動かないようにして、もう片側をこのブッシュ付きネジで支える、とか。