特にどれとは言わないけれど

現在のシステムは、現在、もしくはちょっと前の社会状況を前提に構築されている。「現在の状況に合わない」「理想に応じて改良されるべき」って話はよく見かけるが、その場合、過去の状況に応じた、簡易的な安価なものでなく、高価なものになる予感はする。


"クルマ離れ…TBS安東弘樹アナウンサー連載コラム"

http://gazoo.com/car/pickup/Pages/andou_160126.aspx

皆さん、何度も言わせて下さい。クルマというのは、使い方や無知が原因で自分の命を脅かす可能性も有るし、人を傷つける可能性も有る道具です。その代わり、正しい知識を持ってマナーを守って使えば「魔法の絨毯」の様にどこにでも行ける楽しい道具です。そういったメッセージを国もメーカーも、もっと強く伝えて頂きたいと切に願います。

クルマのメカニズムへの関心の薄れが事故の遠因であり、ユーザーは知識を得よう、という記事。
「クルマが人に歩み寄るべき」という意見も多かったが、フェードを防ぐ大容量ブレーキも、ミスを減らす(と思われる)ATも、どちらも設備は高価になり、また、燃費の悪化を招く。自動ブレーキも現在では高価なオプションだ。
それをみなが受け入れるのかどうかは、ちょっと気になる。