イベントでは、QNAP製NASキット「TS-119」を7台用意し、それぞれにHGST製HDD、Seagate製HDD、Western Digital製HDDなど異なるディスクを導入。そして、それぞれのNAS内の音源をネットワーク経由で再生した際に、音質に違いがあるのかどうかを確かめる、というのが主旨だ。SSDを用いた場合や、NASの電源（ACアダプタ）を変更した場合についても検証する。
もちろん、各NASには同一音源をコピーし、NASのファームウェアのバージョンも揃えるなど、共通の条件で検証を行なう。ちなみに、どういう結果になるかは「全く予想不能」（同店）とのこと。
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/docs/news/news/20150605_705526.html
ドグマを盲信するのではなく、仮説提出とその検証の繰り返しが科学である、っていうあたりまでは同意。ただ、既存の説に反する実験・調査結果に対しては、より厳しい手続きの証明が必要になる予感がする。
追記
どうせなら、「やっぱりオーディオ専用HDDは音がいいなあ」「あのメーカーは音が悪い」「せやせや」とかやったあとに「もうしわけありません。全部同じHDDの音を流していました」ってアナウンスし、その際の聴衆の表情の画像を公開して欲しい。
あ、あと、料理漫画の料理対決で「先に出した方が負け」ってジンクスがあるようだがｗ 提示順と音質について、同じHDDで実験してほしい。
