"N54L PROLIANT-500"

http://www.amazon.co.jp/dp/B00HJ2FAMA]
http://h50146.www5.hp.com/products/servers/proliant/micro/

結構筐体は良くできてんのね。
http://yutorm.blogspot.jp/2014/03/hddhp-microserver-gen7-n54l.html
フロントに鍵付きのパネル。それを開けると、ホットスワップできないホットスワップベイ、っていうかHDDトレイ。上部には、5インチオープンベイが用意され、光学ドライブやHDD、ベイアクセサリの使用で(希望があれば)各種I/Fを追加できる。内部にはUSBソケットがあり、USBメモリによるブートも安心。
スリムであるが、拡張スロットも二本用意されているようだ。

CPU、メモリ、HDD、電源がセットになっているので、OS導入で使用できる。
SempronだかTurionだかというCPUはWindowsには厳しそうだけど
http://hardware-navi.com/cpu/



筐体だけなら、類似したもので、CHENBRO SR30169 などがあるけど
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20120421/ni_csr30169.html

これ、箱だけで13800円16200と"N54L PROLIANT-500"の\14200と変わらない値段なんだよな…
http://www.coneco.net/PriceList/1120412059/





で、ちょっと子猫な価格サイトでHDDの最安値を見る。
最安値は、WD25000AAKSの 250GB, 3850円。
次のランクが、 WD32000AAKSの 320GB, 4480円。
その次は
HDT721010SLA360 [Deskstar 7K1000.B 1TB] 5391円。


SATA 6Gb/sだと、
DT01ACA050 500GBSATA 6Gb/s7200rpmキャッシュサイズ:32MB ¥4,285〜
があったか。
DT01ACA100 1TBSATA 6Gb/s7200rpmキャッシュサイズ:32MB ¥5,334〜

「単価のバスタブ曲線」っていうのがあって(ないけど)、容量が減っても筐体とかなんだかの経費は変わらないので極小容量は割高になり、そして、ボリュームゾーンを超えた容量は、新型のテクノロジーや高度な材料が投入されるので、やっぱり単価が割高になるっていうやつ。普通に新品HDDを買うなら、1TB未満に旨みはないなあ
(物理容量が大きくなると、物理層に近いレベルでHDDを扱う時に大変になる、って可能性はパス)


メモリは、2GBが2200円、4GBが4000円ちょっと、なのね。


こんな格安鯖、自作で作ると
HDD 4K
メモリ 4K
あとは想像で、
箱 3K
電源 3K
マザボ 4K
CPU 4K

で、22Kくらいか。格安箱に格安電源なので、メーカー品の格安鯖の方が素性がよさそうな気はする。