InWin Wavy II

http://www.cfd.co.jp/pc_case/in_win/iw-bmr651.html#cont_spec
http://www.aiuto-jp.co.jp/product/inwin/case/miniitx/
http://www.bit-tech.net/hardware/cases/2009/09/06/in-win-wavy-mini-itx-case-preview/1

キューブ型、アルミパネル、プレミアム感が人気のmini-ITX界隈、スリム型、鉄とプラスチックの、あまりぱっとしないケース。
スリム型は、フルハイトのPCIカードが挿せないロープロファイル専用なので、「このサイズで○○cmのビデオカード!!」って煽れないし。
マザボ前面、フロントパネル裏に細長い独自電源を配置(これがキモ)、電源上部からマザボ上部にオーバーハングさせる形で5"ベイを用意。CPUクーラーの高さを諦めれば長い5"デバイスが設置でき、逆に、長い5"デバイスを諦めれば高さのあるファンも設置できる。
ドライブベイは、側面(このケースの場合は底面)に。
260 x 120 x 270 重量 約2.1 kg、8l程の小型ケースで各種ベイを実現しているのはすごい。
欠点は、やはり、電源が限られるってところかな。あと、どうしても狭いので、ケースファンが小口径に限られるってところか。


IN-WIN BQ656S は、マザボ側面に細長い電源を配置したもの。薄い分、ベイは天井トレイに5"スリムODDと2.5" ドライブのみ。

CF-S668

http://www.dosv-net.com/CFS668/dosv_cfs668.index.htm
幅270 x 奥行380x 高100mm、10lちょいのケース。ずっと前に廃番になっている。
奥行の長い、薄いケースであり、マザボ側面に細長い独自電源、全面下部に3.5"ベイ、上部の5"ベイっていう構造。ラックに放り込むには便利(だが、机上で使うには縦型キューブの方がいいかなあ)。
フロントパネルがアクリル。

scy-201

http://www.scythe.co.jp/case/scy-201-itx.html
こちらは、SFX電源オーバーハングさせているため、幅は狭く、高さは高く、拡張カードには余裕がある。当然、クーラー高さはミニマムに。