"家庭内ストレージ/NASのあれこれ。保存方法からバックアップ対象まで"

http://d.hatena.ne.jp/dkfj/20130901/1377999275

可用性の向上と、耐障害性の向上、は(話者の言葉の使い方によって)微妙に違う。
まあ要するに、RAIDは、どんな素晴らしいRAIDでもユーザー自身の操作による誤消去を保護しない*1ので、なんらかの方法による履歴の保存が望ましい。
そういうソフトも一杯あるのだろうが、フォルダ構造を変えると一からやり直しだったりするので面倒に感じ使わなくなり、「大容量のHDDにスナップショットを記録」でやってたけど、これもこれでスナップショットがとっちらかる結果になってしまった。まるごとのドライブバックアップも扱いが面倒だし。
 で、Windows8のファイル履歴。これで、起動ドライブの小容量SSDの他に、大容量HDDを確保し、ユーザ領域をここに確保。もう一個の大容量HDDを履歴用に確保した。現在、ユーザ領域、平たく言うとマイドキュメントやらマイピクチャやらが1.3TBくらい。Filehistoruは2.4TB位溜まってきた。殆どは、どうでもいいデータなんだけど、デジカメの写真フォルダは300GB、自炊フォルダは30GBくらいになっている。ちょっとネットに上げるのは面倒な量だなあ*2

*1:と思う

*2:耐障害性と利便性のト、ト… トレードオフを考えると、巨大なサイズの、場合によってはRAWの静止画データを、中圧縮JPEGにして(場合によっては画像間圧縮かけて)保存しておくサービスがあってもいいかも。