えー、古式ゆかしきフィルムスキャナは、フィルムをセットし(マウントなりスリーブなり)、ラインスキャナを(もしくはフィルムを)移動させて一枚一枚スキャニングするため、一枚数分、そしてPCへ取り込んだらそれを保存し、そうしたらまた新しいフィルムをマウントなり、スリーブをホルダからずらすなりしセット、という大変煩雑なものであった。いや、ドラム式などプロ用のは知らん。それで、2400dpi位を確保。フラットベッドスキャナは、普及機が300dpi、高級機が600dpi、透過原稿ユニットは本体並の価格であったものの、それによる35mmフィルムのスキャンはしょんぼりした画質だったような気がする。ついでにいうと、ネガポジ変換もまあ、その、結構困難な作業だった気がする。
古い段ボールの中に、昔のネガがあるが、さてどうしよう。
http://digital-write.jp/filmscan.html#s4
100-500コマ、トリム・クロップ有り、2400dpiで、
コマ100円*1。
36枚撮のフィルム一本で3000円ちょっと。
http://www.photosmile.jp/price.html
こちらだと、2400dpiで@\60
(スライドマウントだと@150)
http://master21.net/scan/
こちらだと、4base、24枚で400円、16baseだと700円と定額っぽい。
規格 | 横(pixe)l | 縦(pixe) | |
4base | 1536 | 1024 | 1200dpi*2 |
16base | 3072 | 2048 | |
Scansnap*3 | 約3000 | 約2000 |
…
http://d.hatena.ne.jp/tomzt/20111105/p1
こちらのエントリーでは、各種スキャン業者へのリンク、そして自炊考察から文化へ。