確か、ギリシャ国債が対外350G EUR。これをデフォルトすると、350G EURどころではない信用収縮が起こり、倒産した銀行への資本注入だの、経済対策だの、なんだのかんだので、その何倍もの支出が必要になる、というのが、某国での経緯からみた想像。
じゃあ、どうすんのか、というと、無理だと思うが、受益国(?)が薄く広く国民から負担を集めて、国債を買い取る、まあ、税金で償還することになるのか。ちょっぴり書き方を変えると、ユーロボンドを発行し*1、国債を借り換え、低利のユーロボンドで一息ついたギリシャが好景気になり借金を返済し、好景気は他のEUに拡大、万々歳ということはなく、減免減免の繰り返しになり、そんな感じでのソフトランディングも可能性としてはゼロではない。隕石が落ちて頭に当たるくらいの可能性はあるかもしれん。
でもまあ印象はこんな感じ
(^ν^)「かあちゃん、バイクのローン払えなくなっちゃった。ブラックリスト乗っちゃう」 (^ν^)「バイク売るからさ、半分だしてよ」 ('ー`)し「仕方が無いわね。パートで貯めたお金で半分払ってあげるわ。」 ('ー`)し「残りはバイク売って払うのよ」 (^ν^)「やったー! 借金半分になった」 (^ν^)「やっぱ、バイク売るのやめるわ」