インテルによれば、Thunderboltは2つの通信プロトコルをサポートする。すなわちPCI ExpressとDisplayPortである。またアップルは、ThunderboltがFireWire(IEEE 1394b)およびUSBデバイスやギガビットイーサネットもアダプタを介してサポートする他、HDMI、DVIおよびVGAディスプレイ用の既存のアダプタにも対応していると述べている。
インテルによれば、Thunderboltには銅線版と光ケーブル版の両方があり、最大7個のデバイスをディジーチェーン接続できる。また、ネイティブプロトコルのドライバを搭載すると言う。さらに、ケーブルを介して電力を伝送することも可能である。
銅線版は10Wの消費電力で3mのケーブルに対応し、光ケーブル版は数十mまでサポートできるとインテルは述べている。Thunderboltは8nmの同期をサポートする。
http://eetimes.jp/news/4621#
SASなんかのように、物理層と論理層が柔軟なのが流行っぽい。
規格競争は、互換性を重視したものと、理想を追求したものと、複数の規格が並立することがあり、
DCC vs MD →
VHS-C vs 8mmビデオ →
USB 2.0 vs FireWire →
DVD-R vs DVD+RW vs DVD-RAM →
HD-DVD vs BD →
どっちが勝つとは断言しにくいものはある。