ITXケース ウオッチング

『MX1201』

http://www.oec.okaya.co.jp/solution/past-case.html#MX1201
岡谷エレクトロニクスで、製造終了品。
高さが低めで、奥行きが長いので、ワイヤーラックに押しこむ使い方にちょうどいいのだが、マザーボードの直上に電源ユニットが配置されるため、オンボードCPU推奨。ローハイトなファンの装着で、押しこむこと自体は可能だとうけど、熱の行方が気になる。

ディラック Square One black

http://www.dirac.co.jp/dirac/squareone.html
(W)225mm x (D)330mm x (H)200mm
5インチベイ x2 のCubeという、ちょっと変わった構成。

感想

 色々回って眺めた結果、箱だけ見ると通気性のよさそうなケースでも、電源と基板と、各種ケーブル類を実装するとエアフローがダメダメになるケースがあったりすることがあるのか。大型タワーケースでケーブル類を裏面に這わせて表面のエアフローを改善したり、また、ケースを穴だらけにして、必要な場所にはファンを個別に配置して、エアフローを確保しているのに比べて、Mini-ITXはキツイよな。
 なら、ラックに押し込むのを前提として、高さの低いデスクトップケースはどうだろう→今使っているNSK-2480(みたいなの)でいいんじゃね? という結論にw

 でも、780G+Athlon64 5200+ っていうスペックはちょっと物足りない気がするし。