制約と趣味性

http://www.lifehacker.jp/2010/07/100722spraos.html
昔はオーディオファンが多かった話。
アンプの出力を10w位に制限し、増幅はA級のみ可、と法律で定めれば(電子配信を禁止、カセットテープのアナログ録音まで可として)、大きな音を聞くために、みなでっかいトランスをつけたパワーアンプを積み重ねたり、能率の高いでっかいスピーカーを設置したりと、趣味性を発揮するに違いない。


クルマも、一気筒あたり20馬力とか制限すれば、快適さを捨てたライトウエイトスポーツカーに乗る人、V8のサルーンにゆっくり乗る人、12気筒のGTを乗り回す金持ち、と、趣味性が遺憾なく発揮されるに違いない。


CPUも、PentiumII換算で300MHzあたりに制限すれば、グラボやら音源やらストレージIFやら、趣味性が高まるだろうなw