"編集T的「GA文庫大賞一次突破のための傾向と対策」"

http://ga.sbcr.jp/bunko_blog/t/014477/
これは記録しておこう。内容はリンク先でねw
●【パターンA】設定のあと出し。
●【パターンB】作者しか判らない設定の多用。
●【パターンC】設定の矛盾に気づいていない。あるいは平気で設定を覆す。
●【パターンD】延々と設定だけを読ませる。

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■文章面
●過度の修飾、独特の比喩が多用されている。
●視点人物がいつ切り替わったのかわからない。
●会話が続くと誰がどの台詞を喋っているのか判らなくなる。

 ただこちらは↓のような対策をとることである程度回避できますので参考にしてみてください。
・台詞の中に呼びかけを入れる
・口調・語調に特徴をつける
・地の文でこまめにフォローを入れる

SSだと、
キャラ名:「会話文」
で済むせいもあるかな?奇矯な姓名、語尾も便利です。


●「てにをは」がおかしい。
●主語と述語が対応していない。
●無理に難しい言葉を使って、しかも使い方を間違える。
●誤字脱字があまりにも多い。


■キャラクター面
●突然性格・人格が変わる。


■番外編
●物語が完結していない。

七人の侍」でいうと、侍を三人集めただけで終わっているような作品も結構あります。当然NGです。

 主人公の「侍(平凡な高校生。前髪が長い)」が、仲間の侍(美少女)6人を集め、山賊を撃退。ムラに平和が戻った。しかし、山賊は影の勢力に操られていた。御頭の腹心が、謎の言葉を残して逃げていく…あたりの展開だと、人気が出たときの続編が作りやすいと思います。



参考:白泉社ガイドライン
http://d.hatena.ne.jp/REV/20091029/p3