まとめると、日本側が3D化や多機能化による高付加価値化(アクトビラ即ちインターネットもどき接続機能、HDD搭載による録画機能など)という、複雑で難解な開発及び商品戦略を弄んでいる間隙を縫って、省電力・高コントラスト比・長寿命というLEDの特長を活かした韓国勢の単純明快な戦略に見事にしてやられたということか。
http://japan.cnet.com/blog/hatch/2009/11/20/entry_27035464/
ちょっと前だったかな、コピー制限が掛かっているデジタル放送と、コピーフリーなアナログ放送。そのへんの利便を図るために、日立だかどこだかで、「アナログとデジタル、同時録画」機能の付いたHDRを出していたような記憶がある。まあ、一理はあるんだけど、なんかなあ、という研究開発投資だなと。