割と土地勘が薄いのか、高速でうっかり途中の出口で降りたり、降り損なったり、自車位置をLostしたり、まあ、いろいろ。
経路探索も、紙の地図帳だとページの切り替えで苦労したり。なんで、地図ソフト買って重宝していた。
GPSレシーバーも買ってみたが、衛星を3つ見つけるのがすごーーーーーく遅くて、ナビとしての実用性はいま二つくらい。
インターネットの地図も出始めたが、ナビ機能、つまり始点と終点を定めて経路を探索する機能が無いこと、車内で使うことが(当時の自分の保持していた回線では)できなかったこと、があり、ノートPCにはナビソフトを入れていた*1。地図データの更新を考えたこともあったが、メーカーは地図の更新を終了していた。まあ、そんなもんである。
最近では、無料のPC上の道路経路探索サイトもでき、そっちを利用している。イマ手持ちの携帯端末はGPSが内蔵されていて、ナビ機能があり、自動車にはナビをつけている。
ナビの将来は、というと、高額ナビ、それどころかPNDもニッチマーケットとなり、iPhoneとかAndroidを自動車のクレイドルに乗せ、それで誘導される時代になるのではないかと思う。高速道路、たとえば首都高全体の渋滞情報をビーコンで流すより、3Gとか4GとかWiMAXで流すほうが楽そう。音響にしたって、緊急用ラジオの他は、iPodクレイドルがあればいいや、という人も少なくなさそうだし。
グーグルが相手じゃおしまいです...Gの無料GPSナビ発表で競合涙目
http://www.gizmodo.jp/2009/11/gpstomtomgarmin.html
こないだグーグルが携帯用GPSナビのベータ版を発表した途端、GPS業界各社の株価がトイレにジャーッと流れてゆきましたよね...。
*1:ノートPCに大き目のHDDを換装していた理由の一つでもあった