保存と保管、信頼と信用、要望と要求

コストやスペース効率重視、アクセス性は優先順位を下げるのが保存、アクセス性重視でコストやスペースは(ry なのを保管、と再定義している。

http://d.hatena.ne.jp/REV/20090712/p3

保存と保管は、過去記事再掲。


要望と要求は、実現性や実装への優先度などで区別するといいのかな。要望は大きめに、要求は小さくよく考えて。


信頼と信用、は、人によって解釈が違うようだ*1
語句の成立過程を検証すればいいのだろうけど、ねぇ。

辞書を調べてみると、

# しんよう 【信用】
# (名) スル (1)人の言動や物事を間違いないとして、受け入れること。 「彼の言葉を―する」 (2)間違い...

http://dictionary.goo.ne.jp/srch/jn/%E4%BF%A1%E7%94%A8/m0u/

confidence: a feeling or consciousness of one's powers or of reliance on one's circumstances*2

# しんらい 【信頼】
# (名) スル 信じて頼ること。 「人を―する」「―を裏切る」「―性」「―度が高い」「―が置けない」 ――す...

http://dictionary.goo.ne.jp/srch/jn/%E4%BF%A1%E9%A0%BC/m0u/

Trust: assured reliance on the character, ability, strength, or truth of someone or something*3


おおまかに見ると、キャラクターに対する期待が「信頼」で、個々の案件に対する期待が「信用」っぽい。だから、「個々の発言については信用できない場合もあるが、最終的な人間としては信頼できる」みたいな事例が想定しうるわけだ。

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http://d.zeromemory.info/2007/01/25/sinyo-sinrai.html