"「道具はいいのを買いなさい」という助言が意味すること "- 頭ん中

http://www.msng.info/archives/2009/04/dont_skimp_on_tools.php


コストとクオリティーとメンテナンス性のトレードオフ、かなぁ。
業務に要求される品質未満のツールだと、生産性や品質が落ちる。


弘法筆を選ばず、みたいな言葉もあるけど、弘法様だって、100円ショップのツールで機械式時計の分解組み立ては出来ないだろう、みたいなたとえ話をすると、「弘法様なら、弘法チョップで時計を分解し、弘法ビームで組み立てるので道具を選ばない」とか返されそうで寂しい。弘法チョップも弘法ビームもデカルトキックも使えない俺は、道具を選ぶ。

 

キーボード

 大手メーカー付属キーボードなら個人的には充分。ただし、たいがいのメーカーのノートPCとか、ふかふかな安いキーボードだと能率落ちる。あと、英語キーボードは使えない。もちろん、人によるだろうな。

モニタ

 ノートPCのTNで、とりあえず個人的には充分。一時代前の、アナログ接続のLCDは、ちょっと勘弁な場合も。22"のTNは目が死ぬ。

ドライバー

 サイズが合っていれば、個人的には298円の八本セットで充分。もちろん、PBのドライバーも持っていて、力を入れる場合にはこっちを探し出して使っている。六角廉恥、じゃなくて六角レンチは、L字型の折曲がったものが市販され、また、組み立て家具なんかに付属しているけど、分解組み立ての頻度が高い人は、もうちょっと使いやすいのを100円ショップで買うといいと思うの。
 あ、要するに、サイズ違い、用途違いは論外。そこからスタートなんだけど、サイズと用途まで適合すれば、それで結構イケちゃうっぽい。