オタクの二極化

 (主としてACG(N))オタが、ぬるくなっているという記事に、ミリオタは深化している、というコメントを見た。
 洋書や海外の公式文章を求めたり、国会図書館の文章を参照したり、と。


 おもしろい。

「すべての」という話ではないけどね。

 人口に占めるミリオタの割合、そして、ミリオタに占める深いミリオタの割合、については全く分からない。
 ただ、「原典がどこにあるか、の違い」というブックマークコメントにあるように、原典が(特に海外に)存在する場合には、IT化が進んだ現代、個人の努力で資料に接近することが容易くなった、ということはあるのだろう。アイテムの海外通販による入手とか。
 一方、創作の場合、作品が唯一無二の原典、と言えるかもしれないが、消費行動を見ると、必ずしもそうでないかもしれない、と思う。