100じゃなければゼロですか

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 昔の川は、整備されておらず、広い河川敷や湿地があって、適当に子供が遊んでいた。
 ちょっと深いところで足を滑らせたりして、怖い思いをして、水の怖さを学んでいった。
 もちろん、そのまま流される子供も今より多かった。


 イマは、河川は整備され、コンクリートで固められ、必要に応じて柵が作られ、場合によっては親水公園のような形で「安全に」水と親しめるようになっている。危険を感知する必要性は薄れてきた。で、そういう子供が大きくなって、危険を予測する立場になったわけだ。


 割り箸を脳に突き刺すと医者のせい、公園で倒れて頭に枝が突き刺さると公園のせい。


 そんな話。