http://www.absoluteweb.jp/ohno/?date=20070614
私は、はてなのこのへんを、一つの場として認識している。単に、同じサービスを利用しているだけじゃん、と考える人もいるだろうし、もっと密なコミュニティーとして把握している人もいるだろう。ので、何故学校で例えるのかわからない、という疑念も当然ではある。それはたとえ話の陥穽ということで仕方が無いかな、とは思う。
で、教室で誰かが蹴られているとする。
1)蹴る人
2)蹴られる人
3)周りで2)と一緒に取り囲む人
4)注意する人
5)机で静かにしている人
6)廊下から眺める人
7)隣のクラスの人
こんな配役をしてみる。
もとの話は、3)に対して注意を呼びかけるもので、5,6,7にまで、責任を設定するものではない、と読んだ。もっとも、「知っていて見過ごすのは同罪だ」と5)まで連座させたり、それどころか、7)にまで、無関心の責任を問う文言に解釈できないこともない。ので、ちょっと「脇が甘い」ような気もしないでもない。