<ノロウイルス>集団感染で1人死亡、1人重体 大阪・豊中

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 大阪府豊中市庄内東町3の介護療養型病院「坂本病院分院」(越山健二郎院長、138病床)で、ノロウイルスの集団感染が発生し、入院中の女性患者(91)が死亡、男性患者(79)が重体となっていることが分かった。16日発表した同病院は、土日で対応が遅れ、感染が拡大したことを認め陳謝した。同病院では05年1月にも13人がノロウイルスに集団感染している。

18歳の男性介護士が、自宅で刺し身を食べて10日に腹痛と下痢を発症しており、感染源とみられるという。

 ノロウイルスは、食中毒を起こす代表的な病原体の一つ。ウイルスの付着した生がきなどを食べると感染から24〜48時間でおう吐や腹痛などを発症する。

 病院関係者が、入院患者に消化器症状が出現したときの対応に不備があったと謝罪しており、これ以上いうことはないんだけど。
 前、なんかのとき、その手の施設で働いている人から、俺ら生ガキ喰えないんッスよ〜、という話を聞いたことを思い出した。
 万一、下痢なんかすると、もしや下痢では→消毒してやる〜→面倒→じゃあ、カキ食べない、という展開。
 病院関係者だから、カキ喰うな、刺身食うな、というのは酷だけど、モニタリングをきちんとやると、面倒が防げたのに、と思ったけど、と此処まで書いたけど、たぶんそんなことは100も1000も承知で、面倒なんでリスク低減のコストを払わなかったんだろうな。