読めない「基本的にアニヲタで、ラノベヲタを属性として兼ね備えない人」の読書傾向
http://d.hatena.ne.jp/kenkaian/20061104114522
神曲奏界ポリフォニカ ストラグル・クリムゾン
アニメ化が決まってから季刊の動きが良くなってます。特に一巻。アニメ化情報で存在を知って、それなら読んでみようというお客さんが結構いるということでしょう。
恐らくその数割は「取り敢えず原作抑えとくか」的なアニヲタだと思われるのですが、彼らの本棚に並んでるラノベってアニメ化されたものばかりなんでしょうか? 馬鹿にしてるわけではなく単純な疑問です。「基本的にアニヲタで、ラノベヲタを属性として兼ね備えない人」の読書傾向って微妙に読めないなぁ。
アニメ化情報が拡販に役立っているという現場の証言。
ネット情報に対して書店と大出版社の判断に差が出る理由
http://d.hatena.ne.jp/Siphon/20061104/1162672300
では、なぜここに差が生まれるか。やはり立場の違いでしょうね。我々とて返品率は気にしていますが、やはり「即死のリスクよりは多少余る方がマシ」と考える部分があります。一方で版元さんは「返品在庫を抱えるより、売り切れてから重版」と考えるでしょう。もう一つ、各要素の重みづけ判断の違いもありそうです。3に挙げた「ネット上の注目度」というのは必ずしも信頼性のある指標とは言い難いですし、そうしたデータを重要指標として採用する事には、まだ事例の積み上げが少ないのではないでしょうか。少なくとも、一書店ではなく大出版社の判断として用いるには。
ケータイ小説「恋空」(上下)、ミリオンに
スターツ出版が10月7日に発売した同書の発行部数が、11月6日出来の重版で、上下巻合わせて100万部(各50万部)に到達する。著者の美嘉氏は新人のケータイ作家で、発売から1カ月の速さでミリオンセラーを達成した。
"コストアップというマゾ〜ボリュームインフレーション〓"
http://blog1.fc2.com/sultan/index.php20061104113008
売れなくなって収益が下がれば、あなたは何をするか? コストを下げて利益確保に走るのが、まっとうな思考。
だが、この業界は、「ユーザーが望んでいるから」「ユーザーに文句を言われるから」と称してコストを上げるのである。
それで、セールスは上がったのか? 1本あたりのコストを上げた分だけの利益は出たのか?
恐らく、出ていまい。
業界人の意見。
左翼ゲーム「結衣ちゃんは革命家」
http://bund.jp/modules/wordpress/index.php?p=302
平壌END、あさまEND、ベイルートEND、転向END、鮮血の結末…
格差社会を結局どうすればいいか
http://blog.livedoor.jp/dankogai/archives/50678148.html
両書、いや「格差社会」を取り上げた本のいずれも、実に異工同曲な月並みな結論を出している。
中間層の復活。
私はこの結論が間違っているとは思わない。が、「復活」という言葉には異議がある。かつての中間層は、意図した結果というより何となくそうなったという側面が強い。そこには「なぜ中間層か」という問いはあまりない。気がついたらなんとなく中間層になっていたという「中流」がほとんどなのではないだろうか。
良く教育された中間層が、自分のお金で自分を教育し、国家的な視点で、科学的な観点で、多数をもって政策を決定しないとね。
広げた風呂敷が畳めなくなった漫画の末路・・・
「お前らエロ同人作れよ!」感が伝わる格闘ゲーム
http://alfalfa.livedoor.biz/archives/50670150.html
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