"透明人間に虐待されて魔女裁判するワーキングプア"

http://d.hatena.ne.jp/fromdusktildawn/20060803/1154571054

どちらも、ビジネスの正否は、(1)人が欲しがるモノで、(2)しかもまだあまり供給されていないものを、(3)低コストで提供したかどうかで決まるのだ。要は、需給バランスと生産コストの見極めがキモだ。マーケティング、生産性、マーケティング、生産性、マーケティング、生産性、である。耳タコだ。そして、それを行うために必要なのは、鋭い情報収集、変化への俊敏な適応、創意工夫の積み重ね、シビアなリスク管理だ。要は、マネージメント、イノベーション、マネージメント、イノベーション、マネージメント、イノベーション、だ。耳タコだ。

 カンボジア人は、一日分の食い扶持が溜まると働くのをやめる。
 ベトナム人は夕方まで働く。
 すると、経済格差が生まれる。
 中国人は、貯めたお金で商売を始める。
 結局、カンボジア人は、種を買ったり農機具を買ったり納税したりするときに、華僑から金を借りることになる。するとどうなるかって言うと、そこそこ裕福なベトナム人の脇で、華僑に利息を払うために生きるカンボジア人の出来上がり。
 スローライフ、っていうと、こういう小話を思い出す。もちろん、真偽は不明。ともあれ、カンボジア人にはベトナムに対する複雑な感情があるらしい。本当かな。ちなみに、夜まで働いて、店頭にならべる林檎を磨くのが韓国人らしい。