http://scientificclub-run.net/diary/d200606c.html#27_text
例えばライトノベルの市場規模は170億円、これに対して同人誌市場は低い例で200億、高い試算だと1000億なんていうのまである。この状況、どう考えてもおかしくないか? 市場が被っていて、かつ質から広告宣伝に至るまでライトノベルが有利なはずなのに、なんで?
ライトノベルに「問題があるとしても(仮定)」、それが誰にとっての問題であるか、ちゃんと主語を考えなければいけないとは思う。
さて、紙と鉛筆。
電撃が月に70万部程出版していて、/シェア(3割くらい)×12×単価、で150億位、か。ラノベ、にコバルトなんかをふくめたかどうかで数字は変わるとおもうけど。
一方、コミックは、ジャンプだけで200万部×200円×50週=200億。こんな世界。
コミケの規模は
http://www.nishishi.com/blog/2005/12/comiket_economi.html
のべ50万人の参加として、1人1万円使ったと考えると…50億円?
こんな感じ。
ちょぴっと追記。
ラノベ市場規模の、170億は、だからまあそんなものかな。ドラマガ、4万部×1000円×6?とか、そんなものだし。これが、コミケで一回50億、年二回で100億。平均二万円なら、それだけで200億。即売会はコミケだけじゃないし、交通費なんかを含めると、「経済効果」で1000億あげてもおかしくは無い。