http://light-otaku.cocolog-nifty.com/fuga/2006/06/post_9fb2.html
私は、ブスコパンショックという体質になってしまい、
一般的、腹痛の万能薬として、使用されているブスコパンの投与を医者から行なわれそうになる場合には、自ら“医療過誤”から身を守るため、非常に神経を使っています。
薬害やアレルギーの恐さって、命に関わる問題なのに、
その体験を持っていない人にしか理解できないものなのでしょうか?現実世界のやり取りはもちろん、ネット上に於いても、生死に関わることに対して、
その問題を抱えている人に対して、
揶揄的な表現になってしまうことは出来るだけ注意を払うよう心がけていますが。。。
んー、個人に背番号つけて、情報を医療機関で統合し、アレルギーのある薬剤を使用するときにはアラートを出す*1、そんな仕組みをつくれば、半分くらい解決しそうなものだけど。
システム上の問題で、あとは予算の問題だとおもうんだけどね。
おまけ。
そのうち、「医者」が一人で治療する「と信じられる」時代は終わり、集団戦「だと理解される」時代になるんじゃないかな。騎士が槍を手に風車にチャージを掛ける時代が終わって。
カードを持って、24時間コンビニエンスな医療機関でスキャンすると、その時間の担当家庭医が履歴と健康診断データと本部の統計を見ながら、適当な問診をして所見をとって、本部の裏書の上で処方をする。もちろん、禁忌薬は外して。重症っぽければ、24時間ほのぼのな、地区統括病院へ。移送中から、コンビニエンス診療所のデータを参照しながら、適当に治療計画を立てる。それは、管区統括センターの裏書を経て実行。稀少薬なんかも、管区レベルで賞味期限を管理すれば、ロスが少なめになるんじゃないかな。地区統括病院からは、稀少薬剤の入ったコンテナを同時に輸送。そういう管理体制に、かなり投資しても、治療の不備、遅れによる損失、死亡時の保険金の支払い、を考えれば回収できないものじゃないかも。
え?カードを持っていない人は?きっとコンビニな診療所の扉が開かないのです。
診療所の上には、病院の上には、燦然とカード会社のマークが掲げられて。