http://d.hatena.ne.jp/umeten/20060617/p3
現時点で、すでに日本は武力攻撃事態に突入しており、少なく見積もっても武力攻撃予測事態であり、だとしても、自衛隊とアメリカ軍が共同で北朝鮮に対して、先制攻撃を仕掛ける「可能性」があるところまで来ているということです。
ニュースクリッピング■ 重要発言(下の方)ミサイル燃料注入は攻撃の「恐れ」ではなく攻撃の「着手」
北朝鮮核開発:ミサイル燃料注入で反撃可能 石破防衛庁長官*1
http://www.mainichi.co.jp/news/selection/archive/200301/24/20030124k0000e010070000c.html
[毎日新聞](2003年1月24日)
石破茂防衛庁長官は24日の衆院予算委員会で、北朝鮮からの日本へのミサイル攻撃が想定される事態の対応について応答し、日本からの反撃が可能なタイミングについての見解を示した。石破氏はそこで、「東京を火の海にしてやるという表明があり、(ミサイルに)燃料を注入し始めたら(攻撃)着手ということになる」と述べ、燃料注入段階をもって攻撃の「恐れ」ではなく、攻撃の「着手」とするという見解を表明した。
「シュレディンガーの猫」みたいな話。
ミサイルは、発射の瞬間が攻撃なのか、燃料注入が攻撃なのか、それとも着弾したら攻撃なのか、一発だけなら誤射*1、なのか、それとも特定アジア様のミサイルは、正義だから攻撃にはあたらないのか。
ネット上では*2、米軍の大規模な移動は報告されていません。グアムには、定期的にB2が配置されているとかいないとか。イージス艦が何隻か日本海に入っているけど。
http://www.globalsecurity.org/wmd/world/dprk/no_dong-imagery.htm