ファインダビリティ(見つけやすさ)の時代:情報検索性について。

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とくにかく、私は実際は心配でしかたがなかったのです。私はフライトの時間に遅れて到着していて、トイレとコーヒー(しかも絶対にこの順番)が必要だったのです。新しい空港で見つけることはさほど難しいことではないはずでした。

しかしながら残念にも、200万平方メートルの敷地内にある475個の公衆トイレの表示は見つけることができませんでした。話すと長くなるのでこの苦労話を短くすると、結局コーヒーを飲めたのは、高度3万フィートに差しかかったときでした。

もし、空港を設計したのが近藤氏 だったら?

  • 50%で開業する。
  • 案内掲示板は公開しておく。
  • するとユーザーが案内の張り紙を張ってくれる。
  • はまちちゃんが抜け道を見つけてくれる。
  • ボランティアが一杯立っていて、案内をしてくれる。20ポイントくらい。
  • なんか、意外になんとかなっちゃうかも。