たとえばなしをたとえるはなし。

 前に書いたけど、例え話は複雑なプロセスを、カンタンなプロセスで置き換えることで理解を簡単にすることができる(ような気にさせる)。しかし、何箇所もの飛躍が発生するため、元の議論が、その例えが正当かどうかの議論に置き換わるだけになったりする。
 では、コピペはどうか。コピペ元の議論が論理的に気になる部分があると感じたとき、それを指摘しようとしても困難で、さらにその結果、揚げ足取りの単なる中傷だと非難されかねない。その不自然な議論形式に、身近なものを入れてみると、おもわぬ不自然さが笑いを誘発することがある。