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蛇足ながら、吉原の遊女は里詞・廓詞(さとことば)、いわゆるアリンス言葉という特殊な言葉遣いをしていたでアリンス。この理由は、
1.田舎の訛りを隠すため
2.身分の上下のない『吉原』を強調するため
3.『里詞を熟知していれば通人』ということで、客を喜ばせ、呼び寄せるためといわれている。集団語を使ったとたん、急に仲間になって偉くなったと感じるようなものでアリンス。
- 作者: 支倉凍砂,文倉十
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