"ハイパーアマチュア"

http://blog.livedoor.jp/dankogai/archives/50290368.html

私が危惧するのは、これらのハイパーアマチュア達が「プロ」になったはいいが、営業サイドから「売れ筋だから」という理由で「習作」ばかり作らされて、もしかしたら掴めたであろう「オリジナル」に達することなく使い潰されてしまうことだ。折角の才能が花を咲かせる前に、「芽が高値で売れる」という理由で再生産サイクルに留め置かれてしまう事だ。

この辺の「習作の耐えられない軽さ」現象に関しては、作家サイドを責めるのは酷だろう。彼らが「作品」で目を出した頃には、彼らは「収益構造」に関しては右も左もわからない場合がほとんどなのだから。改めて興業家が望まれる所以である。

目→芽?

 うーん。技術の発達はハイパーアマチュアの出現を容易にしているとはいえ、結構資本投下が必要で、だれが投資するかって話になるというか。
 月が菌類なあれは、竹内氏の内助の功が生活を支えたんだったっけ?新海誠氏は、nbkz←コミックウエーブ←伊藤忠の協力があったとかなかったとか。「新人」に、一定の発表媒体と資金を保証するコミックバンチの試みは、成功しているかどうかよくわからないし。