"言動の変化はダメなのか、という話。"

http://mubou.seesaa.net/article/6330023.html

結論として、こんな感じでまとめられそうだ。

・思考や言動は芯が通っているべきである。
・が、芯が通った上で、筋道立った変化が生じるのは当然である。
・当然の変化は、案外他人からは理解されにくい。
・言動や思考の不一致があっても、すぐ攻撃するのは避けた方が。


どんなもんだろう。

ああ、ぶっちゃけ、ポストモダンな現代、精神分析っぽい言葉とメタっぽい言葉を駆使すれば、どんな言説も真となりうる理論をでっち上げることができる。と思う。
 真実なんて、ラノベとエロゲの中にしか無いとおもうけど、一貫性と対称性だけは現実世界の最後の砦だと思っている。
・国のために氏ね、って言っておいて、敗戦後は民主主義と叫ぶ
インスパイヤ駄目、って言っておいて、身内のインスパイヤには口を噤む
増税しないと言っておいて、選挙後に特例措置を廃止
・自分は他人をリンクしておいて、他人には「無断リンク禁止」を求める
・自分には温情主義、他人には厳罰主義
自分はこういうの嫌いなんだけどね。


ひとんちに議論を吹っかけるときには、
「さっきはさっき、いまはいま」
と、言質を取られてもひるまず特攻しよう!自分の言質は華麗にスルー、相手の言質はあげつらい、食い違いは恥ずかしくない!と頑張ろう。なにそれ矛盾だよ、といわれたら、人間は矛盾する生き物です。