"CLANNADの感想"

http://www.puni.net/~aniki/eroge/clannad.htm

むしろ大きな問題点は、この話が一部信者たちによって観鈴ちんAir)補完シナリオとして理解されてしまっている所であり、その理由の一部は「父親を描く」ことには成功していないことによる。麻枝准はこの作品で「父親を描いた」と話しているようなのだが、彼が描いたのは「父親の持つ母親的な側面」だけであって、「父性」(「禁止する他者」あるいは「乗り越えるべき壁」)は作品中に十分には取り上げられていない。

>父親の持つ母親的な側面