・一応、お約束だけど、上記の数字は、あくまでもある会社が発表した「ポイント」で、出荷本数とか売り上げ本数と、イコールではない。
・どこまでを集計範囲とするかという問題も残っている。CLANNADはこっちに入っているけど、SRは入っていない？し、TH2は入っていない。事務的な、業界の都合だけど。当然、同人も集計外。
・４〜１０位タイトルのポイント合計は、極端な差はなさそう。
・９０〜１００位のポイントは、２００１年が１２００ptsくらいだったのが、２００４年には８００ptsくらいへと下がっている（リンク先参照）。
コメント：
・１〜３位あたりのポイントは、タイトルの特異性に左右されると思う。
・自然減（未定義）に対応する程度の自然増（未定義）はあるようだ。
・売れる作品と、売れない作品の二極分化が進んでいる、という観測には同意できる。ただ、そうなると、１万本とか５千本を見込めないタイトルは、同人流通で同人クオリティーで作ったほうが儲かるのでそっちから、という流れになって、見かけ上の統計に影響を及ぼすかもしれない。
妄想：
・ライトユーザーが減っている、という印象を持っているのだが。
・ユーザーの新規参入は、コミュニティーの中でなく、外に起こるのか？ある程度、既存のユーザーを対象としたメーカーは、自然減と戦うことになり、新しい新規メーカーは新規ユーザーを引きつける？
プチ修正。
