でたまか

 読了。
 宇宙生命体の脅威に立ち向かう、辺境惑星の高校生たちの戦いに涙が出そうになる。うーん。たいへんチープなんだけどね。感動ゲージは振り切れた。きっと、心の感度設定が悪かったのだろう。
 というわけで、やっとマイド氏が本編に戻ってきた。これまで、殆どNPCかと思っていたマイド氏、NPCどころか、マニュアルの冒頭、世界設定のキャラクターになっている。軍内の腐敗の描き方など、田中氏を彷彿させた。