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◆先般、仕事の関係でディベートというか、集団討論の場に同席する機会があったので、思ったことをいくつか。
特に最近では、就職活動の選考過程において集団討論等を経験する方もいらっしゃると思うので、今回はそうした観点から述べたいと思います。
すなわち、議論に勝つための方法論ではなくて、第三者によって評点される場合の、上手な立ち回り方が主眼です
「全体の流れを見極める」
「司会進行役を尊重する」という軸から外れてはいけません。
そして、こうした集団討論の場が日常に設けられることがほとんどなく、こうした場に出くわす機会では、概ね、なんらかの試験要素が伴っている（採用試験等）ということを考慮すると、ただ単純に「相手を言い負かせばよい」
というものでもないことが分かるでしょう。
